スタッフブログ 火災保険で雪による破損を直す
2025年02月15日
こんにちは。
大雪が降ったとしても、生活が止まらない富山県はすごいと思っている野島です。
インフラを止めないようにしてくれている業者さんたちに感謝です。
大雪が降った後によく問い合わせが来るのですが、「○○が壊れたけど、火災保険で直すことはできるの?」というものがあります。
火災保険というと火事の補償というイメージがありますが、実際には雪や風による被害も補償の対象となることがあります。
最近保険を契約された方や、以前同様の内容で保証を受けたことがある人は問い合わせがくるのでわかるのですが、申請をされない方もおそらく一定数いると考えられます。
もちろん保険内容によって保障内容が違うので、下記に説明させていただく内容が皆さんに適応されるわけではないですが、以下のようなケースでは火災保険が適用される可能性があります。
・火災保険で雪による破損を直す
【屋根の破損】積雪の重みで屋根が破損した
【雨樋の破損】雪の重みや氷の影響で歪んだ・外れた
【カーポートの壊れた】雪の重みでカーポートが壊れた
【外や壁フェンスの被害】雪や噴霧による破損
【給湯器の故障】配管の凍結や雪による被害
保険が適用されるのに、使われていないケースも意外とあるようです。
「面倒そう」 「保険が使えると思わなかった」「そもそもで覚えていなかった」という理由で、自己負担してしまうのは非常にもったいないことです。
保険を利用する際は、まずは契約内容を確認することが重要です。
保険証書を探すことも大事ですが、問い合わせをして確認することをお勧めします。
もし保証があるようなら、被害状況の写真を撮影しておくとスムーズに申請が進むことが多いそうです。
また工事の直しの見積もりが必要になるので、合わせて直しの段取りを工務店などにお願いすると良いでしょう。
その際は「火災保険を使う予定なんだけど…。」とお聞きできると、話がスムーズに行きやすいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後も皆様に役立つ情報をお届けしてまいります。
~NOJIMAの紡ぎ繋ぐプロジェクト~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司
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