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スタッフブログ アスベストの健康被害

こんにちは。

スーパーに行くと、秋の味覚や秋の文字が付いた商品が増えて、秋を感じている野島です。

健康診断が10月にあるので、食欲の秋といけないところが少々寂しいところではありますが。

 

先日アスベストの研修会があり、二日間研修を受けてきました。

一般的にはなじみがないもので、自分も詳しくは知らなかったのですが、勉強になったのでその一部を本日はお伝えできればと思います。

 

アスベスト(石綿)は主に昭和や平成の初期に本当に便利なものとして、建物のどこにでも使われていました。

アスベストの長所は、調湿効果・断熱効果・耐火効果・吸音効果・電気絶縁・伸び縮みして割れにくい等々があるのに安価と言う、「奇跡の鉱物」の名にふさわしいものです。

このような便利すぎる物だったので、世界中でアスベストを使用されていました。

自分も健康被害を知らなかったら、間違いなく使っているだろうと思われる商品です。

しかしアスベストの問題は健康被害にあります。

数年でも体調などに表面化せず、早くても10年、遅ければ30年後と言う長期にわたって体調問題を引き起こすことによります。

 

・アスベストの健康被害

アスベストが大変だと思うところは、その細さにあります。

目に見えないのは当然として、ウイルスと同様の小さな繊維にまで小さくなるようです。

これによって呼吸をすると肺に入り、そのまま蓄積し、様々な病気の引き金を作っていく。このような厄介なものだと学んできました。

そもそもで木造にはほとんど使用をしていなかったといわれるアスベストですが、ここ10年はビルなどでも全く使われていません。

解体時に問題を引き起こすことがほとんどになりますので、次回はそのお話をさせて頂けたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

~温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス~

野島建設株式会社 社長 野島比呂司

 

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