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スタッフブログ 間違いだらけのシロアリ対策

こんにちは。
北陸地方も梅雨入りしたそうです。
ジメッとした空気は生活していても気持ち悪いですし、物が腐りやすい時期になりましたね。

 

最近暖かくなったこともあり、夜に仕事をしているとすごい量の虫がガラスに張り付くのを目にします。
虫がたくさん飛ぶのを見て、シロアリを思い出してしまいました。
どちらもあまり気持ちの良いものではありませんが、実害がシロアリには付きまといますので面倒な生き物だと思います。
シロアリと言えば名前によるイメージがあるため、「白い」と思われる方が多いです。
実際に一年のほとんどが白い状態です。
私の場合、職業がら毎年のように目にしますが、本当に気持ち悪いものです。
一般の場合シロアリの存在に気がつくのは、実は「羽がついて飛び回る状態」です。
その状態は富山県の場合、五月がピークになります。

今年も多くの方が気持ち悪さと「この家は大丈夫なのだろうか?」という不安にさいなまれたかと思います。

 

ところで話は急に変わりますが、私はシロアリとドラキュラが同じようなものだと思っています。
「はぁ?こいつ何言ってるんだ?」と思わないでください。
ドラキュラは「日光に弱く、にんにくに弱く、十字架に弱い。しかし対策を怠ると非常に強い」というものです。
シロアリも似たようなもので「日光に弱く、薬に弱く、風に弱く、湿気と餌が必要」な生き物です。
どちらも凶暴なイメージがありますが、苦手なものが多くわがままな生き物だと私は思っています。
もし共感をしていただけたら幸いです。

しかしわがままな生き物のくせに、毎年必ず被害が出ていることも事実です。

この理由は世間一般に考えられている「シロアリ対策」が間違っていることが挙げられます。
最も多い間違いは「シロアリ用の薬」ではないかと思います。
もちろんシロアリ用の薬はシロアリの繁殖抑えることに十分活躍します。
しかし繁殖する場合も存在します。
禅問答のようですが事実です。
その理由は…、長くなりましたので次回にお伝えをしたいと思います。
最後まで目を通していただきまして、ありがとうございました。

 

エコ健康住宅“ZERO” 野島建設株式会社

代表取締役社長 野島比呂司

 

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