スタッフブログ 鍵の保管方法
2023年04月29日
こんにちは。
先日地元のケーブルテレビに子供がインタビューされていたのを見て、大きくなったと思っている野島です。
子供の時は何を言ってもいいので、夢があっていいと思ってみていました。
先日当社のお客様から連絡を頂き、「(話が通じないほど小さな)子供が玄関の鍵を閉めてしまい、中に入ることができなくなった。どうしたらいいですか?」と連絡がありました。
子供しか家の中にいなくて、誰も玄関ドアを開けることができなくなってしまい、困っていたそうです。
今回はどうしようもなくて、窓ガラスを壊し、中に入るという手段を選び何とか玄関ドアを開けることに成功しました。
しかし子供が鍵を閉めてしまい、大人が中に入れない現象は結構起きることです。
自分も自宅のベランダで作業をしていると、(当時は話ができないレベル)子供たちが窓の鍵を閉めてしまい中に入れなくなりました。
その際は子供たちが遊んでまた開けてくれたのですが、意思疎通ができない子供が家の中にいるときは気を張らないといけないと思っていました。
・鍵の保管方法
自分の場合は自宅に入れないことが無いように、保険として魚津に住む両親にカギを預けています。
しかし今回のお客様は、そのようなことができなくて、結局窓を壊すことになってしまいました。
昔なら花壇の下にカギがあったりしたものですが、今は防犯上危険だと思います。
そうなると自分たちが普段工事をしているときに使用しているようなキーボックス(ダイヤル式)などを使用することがいいかと思いました。
しかしその暗証番号を忘れる可能性があるのと、ずっと使わないとキーボックス自体がさび付いて開かなくなることもあるので、たまに空くのかどうかの点検が必要なのも面倒ではあります。
しかし家の中に入れないことは突発的に起こるので、予防的に様々な手段を講じることは手間ではありますが必要なことだと思います。
特にガラスを壊すことは結構出費がかさみますので、キーボックスなど安く済むものを準備することは悪い話ではないと思います。
最近は小さなお子さんが生まれるから家を建てられる方が増えています。
そのような方には、頭の片隅に今回の件を置いていただけると何かあったときに対応できていいのではないかと思います。
最後まで目を通していただきまして、ありがとうございました。
~温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司
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