スタッフブログ 天窓のメリットとデメリット
2021年04月29日
こんにちは。
先日携帯電話を落とし、保護フィルムが割れてしまった野島です。
本体に影響が出ないので、本当に保護フィルムがある事は助かりますね。
先日住宅系の雑誌に天窓について話がしてありました。
天窓は新居にあこがれるが、雨漏りや結露が心配とのこと。
実際に天窓がついている家に住んでいる自分の感想や体験で少しお話ができればと思います。
・天窓のメリットとデメリット
まず天窓がついていて良かったと思えるのは、家が明るくなることです。
基本的に太陽の光は横から差してくる時間帯もあれば、上から降りそそぐ時間帯もあります。
特に日中などは明るくて照明がいらないくらいの感じになります。
しかし天窓がついている事で良くなかったと思えることも、家が明るくなることです。
これは「直射日光が降り注ぐ」という事と「小さい子供のお昼寝」がしにくいことがあります。
自宅についている天窓にはカーテンがついていて、光をさえぎることができます。
しかし開けたり閉めたり面倒になるので、結局閉めっぱなしになっています。
また小さい子供のお昼寝の寝かしつけには、光が強くカーテンだけでは防ぎきれず少し明るい感じがしています。
結局は時と場合によるのだと思います。
一般的に天窓を付けていると「星空が見えて」とか「開放的」とか言われますが、一晩しかいない家ならそれが楽しみになりますが、これが日常になると誰も見なくなります。
特に星空を見たいなら、外に出ればもっときれいです。
実際に自宅で天窓から星を見る人は誰もいません…。
それと開放感に関しても、天窓よりは天井が高いほうがよほど開放感があると思います。
天窓と雨漏りは避けては通れないイメージもあるかもしれませんが、確かに昔のタイプ(20年ほど前)なら使われている部材の劣化による雨漏りがありましたが、最近(10年前)の商品なら今のところ問題はないようです。
それと結露に関しては夏でも冬でも特に見つけられたことはありません。
あと天窓のガラスに鳥の糞がたまについていますが、雨が降ればきれいになるのであまり気にすることはないようです。
あとは自宅のタイプは開閉できる天窓ではないのですが、開閉できるタイプの天窓では雨の時に閉め忘れが無いようにしたいものです。(自動で閉まるものもあるようですが)
以上が天窓のある家に住んでいる人であり、工務店に勤務する人の感覚になります。
もし参考になるようであれば幸いです。
~温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司
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