スタッフブログ　グリーン住宅ポイント制度（新築）のご案内

2021年01月19日

こんにちは。

35年ぶりの大雪となったようで、今年は大変な一年になりそうと勝手に思っている野島です。

それにしても除雪道具が販売されていなくて、結構困りますね。もう少し販売してほしいものです。

コロナ対策の一つとして住宅を建てる場合やリフォーム工事をする場合に、補助が決まりました。

名前は「グリーン住宅ポイント制度」です。

今までのポイント制度と何が違うのか、どんなことができるのか簡単にお伝えできればと思います。

今回は新築の場合で話をさせて頂きます。

・東京からの移住と多子世帯

今までの住宅ポイント制度は、省エネに比重が置かれていました。それは今回も変わりません。

断熱性能の高い住宅（ＺＥＨ、長期優良住宅、認定低炭素住宅）では40万ポイント、BELS(ベルス)と言われる一定の性能を満たす場合は30万ポイントになります。

当社の住宅の場合断熱性能を向上させることなく、30万ポイントを支給できる住宅になっており、状況に応じて長期優良住宅の認定を取ることにしています。

ここまでは今までの住宅ポイントと変わりないのですが、今回の大きなポイントは「東京からの移住」と「多子世帯」の場合ポイントが増えるという事です。

特に東京からの移住の場合ポイントが大きく、長期優良住宅の場合などは60万ポイントが追加で加算されるようです。（一般は30万ポイント追加加算）

また移住ではないですが、子供が多い世帯（18歳未満で3人以上）の場合や三世代同居住宅の場合でもポイントが加算されます。

上記を満たすと、長期優良住宅などの場合は最大で100万ポイントという結構な数字になります。（一般的な住宅の場合は60万ポイントが目安）

東京からの移住はコロナでの一極集中を避けるための国の政策なのだと思いますが、数字を見ると結構大きな金額になりそうです。

それと子供が多い世帯は今回から得ができます。ただこれがあるから子供を産むという人はいない気はしますが…。

非情に簡単にまとめると以上のようなポイント制度が始まります。

詳しくは当社の担当者に確認していただき、少しでもお得に家を購入できるようにしていただけたらと思います。

次回はリフォーム工事のポイントについてお話ししたいと思います。

最後まで目を通していただきまして、ありがとうございました。

～温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス～

野島建設株式会社社長野島比呂司

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