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スタッフブログ 地震は備え 今できることを準備する

こんにちは。

暑さに弱いのですが、それに合わせて食欲が落ちる。ということは無く、むしろ増えそうな勢いで食事を食べています。

夏の乗り切り方はそれぞれでしょうが、健康的に過ごすことも忘れないで行きたいものです。

 

ここ数日、ニュースでトカラ列島の連続地震が取り上げられていますね。
震度4クラスが毎日のように発生していると聞き、まずは現地の皆さんが無事であることを願うばかりです。

 

この話題でふと頭に浮かんだのが、ちょうど1年前になるのですが、私たちが能登の仮設住宅を引き渡しさせていただいた時のことを思い出しました。

能登半島地震から、もう1年半が経過しました。
復興が進んでいる場所もあれば、仮設住宅の大工さんたちが滞在していた高州園さんのように閉館してしまった施設もあります。

直接行くのも簡単ではないのでGoogleストリートビューで仮設住宅はどうなっているかを見ていました。

自分たちが携わっていた仮設住宅が映っていて「おっ!」と、ちょっと嬉しくなりました。
けれどそのすぐ近くには倒壊したままの家並みも映っていて…、気持ちは複雑です。

 

・地震は備え

地震は良い悪いではなく、必ず起きる自然現象です。
だからこそ、「どう備えるか」が私たち建築に携わる者の使命だと改めて感じています。
耐震補強、制振・免震、在宅避難のしくみ、非常用電源などなど。
できることはたくさんありますし、私たちの仕事はそれを正しく伝えていくことでもあります。

「何事もない」ことが一番ですが、備えがあるだけで安心感は段違いです。

今回のトカラ列島のようなニュースをきっかけに、ご自宅の耐震や非常用品、避難経路などを今一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

~NOJIMAの紡ぎ繋ぐプロジェクト~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司

 

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