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スタッフブログ 仮設住宅の車いす専用の部屋

こんにちは。
世間では大型連休ではありますが、私たちは能登の仮設住宅の施工に連休中にもかかわらず携わっています。
一日でも早く完成するよう、多くの方が頑張っています。

 

先日他の能登の地域で完成した仮設住宅を見学する機会があり、その話をさせていただきます。

最初に訪れた部屋は普通の部屋では無くて、車いす用の住居でびっくりしました。
仮設住宅の入り口には必ずスロープが設置され、見た目上は車いすでも生活できるような構造になっています。
しかし実際に自分たちが建設している仮設住宅は、キッチン周りやトイレの手すりなど、車いすでの利用に不十分な点があります。

これが車いすの方でも過ごしやすい住宅は、そのあたりが配慮されていました。
特にキッチン周りの設備は、車いすでの利用を考慮してあるタイプが設置されていました。

 

・仮設住宅の車いす専用の部屋
私たちが今建設している仮設住宅(70世帯分)の中には、車いす用の住居はありません。
しかし車いすの部屋がある事を知ると、多くの方にとって適した住居を提供するのは難しいと感じました。
私たちはこれからも住宅を建設する際に、できる限りの配慮をして、多くの方が快適に生活できるよう努めていきます。

それと建てている側の人間だからこそ伝えられる便利な住まい方なども、今後考えてコチラなどで発信していきたいと思いました。

 

安心して暮らせる環境を提供することができるよう、今日も頑張っていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~NOJIMAの紡ぎ繋ぐプロジェクト~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司

 

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