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スタッフブログ 復興支援の難しさ 災害時の復興支援

こんにちは。
能登の仮設住宅の現場はいつも風があり、暑がりな自分でも意外と過ごしやすいと思っています。
汗かいて風邪ひかないようにしないといけないとおもい、日々体調管理をしています。

 

現在、能登の震災の被災地で仮設住宅の建設が進んでいます。
日々そこで過ごす中で感じることの一つが、被災地というものについての考え方です。

一般的に被災地というと、災害によって被害を受けた地域全体を指すように思われがちです。
しかし実際に現地で生活をしながら建設に携わると、そんな単純な線引きはできないことを痛感します。

 

・復興支援の難しさ

例えば隣の家が倒壊しているにも関わらず、自分の家は生活可能な状態である方もいて実際にそこで生活をしています。
家は無事でも水の供給が滞っているために、避難所で生活している方もいます。
被災地における生活は、個々の状況によって大きく異なり、ひとくくりで被災地と言っても状況は千差万別です。
そうなると取るべき対応は個々によって異なり、さらに復興支援を難しくさせるのだと思います。

 

とりあえず私たちはできることは、被災地の方々が一日でも早く平穏な日常を取り戻せるよう精一杯努力することです。
復興の過程は長く険しいものかもしれませんが、皆さんが笑顔で暮らせる日が早く訪れることを心から願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~NOJIMAの紡ぎ繋ぐプロジェクト~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司

 

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