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スタッフブログ 怪我しやすい扉の話

こんにちは。

知らないうちに北京オリンピックが始まるようで、コロナの話題ばかりである事に今頃気が付きました。

ぜひ明るい話題を一つでも多く持ってきてもらいたいと思っています。

 

先日子供たちと遊んでいると、怪我をしました。

怪我そのものは大したことが無く、数日で完治すると思いますが、前々から怪我をしないか気になっていたことで自分が怪我をしたので、その事に付いて少しお話しできればと思います。

怪我をしたのは子供たちが扉を閉めるときに、自分の指が扉と床で挟まれたような状態になって血だらけになった。簡単に表現するとこのような感じで怪我をしました。

ちなみになぜ前々から怪我をしそうと気になっていたかというと、今の扉は換気計算をするために1センチほどの隙間が床と扉の間にあります。

この部分が子供のような小さな足や手なら挟みそう、と思っていたところ、まさか自分がけがをするとは思いませんでしたが…。

 

・怪我しやすい扉の話

今回怪我をした以外の扉で気を付けている事は、開き扉の丁番部分の隙間です。

開き扉の場合、ドアを開けると、丁番部分には3センチほどの隙間が生じます。

しかしこの部分は扉を閉める時にゼロになります。

つまり開き扉が開いている時に、丁番部分の隙間に手を入れていると手がつぶれる可能性がある。このような問題もあります。

小児科の病院などでは、このような部分にアコーディオンのような防止器具がついていて、怪我をしにくい仕組みになっていますが、一般的な住宅はそうなっていないので、注意が必要です。

これ以外には引き戸を閉める際に指をつぶすことも以前はありましたが、最近はソフトクローズというゆっくり閉まる仕組みが一般的なので、これで怪我をすることは少ないかと思います。

このように大けがにはならなくても、扉で怪我をする可能性は意外にあるものです。

ぜひ怪我に気を付け、日々を過ごしていただけたらと思います。

最後まで目を通して頂きまして、ありがとうございました。

 

~温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス~

野島建設株式会社 社長 野島比呂司

 

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