スタッフブログ 建て替えの際に気にする事 土地編
2021年11月24日
こんにちは。
今週中にタイヤ交換をしてしまおうと考えている野島です。
毎年タイヤ交換は面倒だと思うのですが、ギリギリに交換してしまうともっと待たされたりして大変なので早めに対応をしたいと思います。
最近建て替えのお客様が増えているのではないかと、社内で話題になっていました。
確かにご実家の一部を使用したり、母屋を解体し建て直す物件は以前と比較して多いような気がします。
おそらく当社の主な商圏が新川地区という事もあり、このような状況になってきているのではないかと思いました。
本日は建て替えで注目するポイントについて少しだけお話させていただけたらと思います。
・建て替えの際に気にする事 土地編
住宅を建てる場合に、必ず必要になるのは土地になりますが、土地には法的な縛りや高さの問題など様々なチェックポイントがあります。
最も土地に関する法律で有名なのは、建ぺい率と容積率だと思います。
これは敷地の面積に対してどれだけの家を建てることができるか定めた法律ですが、第一種低層住居専用地域みたいなものでなければ、新川地区は土地が広いこともあり、意外とクリアしやすい法律になります。
そして農家の方にはなじみがある法律が、「農地法」による農地転用になります。
これも多くの場合、ある程度の時間(長い場合はほぼ一年)と書類と経費があれば、クリアできる問題です。
そしてまれに該当する方がいらっしゃるのですが、土地の名義人が亡くなっており、住宅ローンを借りる際に問題が発生するパターンもあります。
ここまでは土地を見るだけではわからない、土地に関するチェックポイントです。
そして自分がいつも気にする建て替えの時の土地の問題として、土地の高さがあります。
昭和の時代に建っている家は、道路面より高さが低い場所に家が建っていることが見受けられます。
昔は車のことを考える必要もあまりありませんでしたし、何より土地を高くして家を建てるという発想が無かったのだと思います。
土盛りをしたり、土留めを施工したりしたりと意外と予想していない費用が必要になる場合がありますので、道路面より土地が低いと思っている方は判断が必要になると思います。
それと境界線がはっきりしていない場合も多々見受けられ、どこまで家を建てていいのか判断するのに時間と費用が掛かる場合もあります。
新たに購入する土地の場合はこの辺りはしっかりしているのですが、昭和の時代を中心に、その辺があいまいになっている事は普通にあります。
このように建て替えをする場合、土地の問題だけでも多くのチェックポイントが存在します。
ご自分で調べられるのも良いですし、面倒だからプロに相談したいという方もいらっしゃると思います。
ただ想定外が起きやすいのが、建て替えの問題です。
少しでも早く行動をしていただき、建て替えできる条件をちゃんと確認した方が、建て替えをするにはよい事なのだと思います。
次回は「建て替えの時に気にすること庭木・地盤編」をお送りいたします。
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野島建設株式会社 社長 野島比呂司
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