スタッフブログ　古くからあるのに新しい商品

2021年05月20日

こんにちは。

暑い日になったと思ったら、また涼しくなったりして、体調管理が難しい時期ですね。

自分は長袖を全部収納してしまったので、これから秋まで半袖で仕事頑張っていきます。

最近の建築系の雑誌を見ていると、“表しの仕上げ”が多い気がします。

“表しの仕上げ”とは、今まで隠すことが前提だった商品・建材（建築材料）を、見えるようにして住宅を完成させることになります。

その中で一番使用されていると思うのが、構造用合板といわれるものです。

よくベニヤと勘違いされますが別物で、強度に特化した板になり、屋根や床の下地に良く使用されています。

節などがそのまま表面に見えるので、結構荒々しい見た目になります。

・古くからあるのに新しい商品

このような住宅が建築士の中で流行っている理由は数個あると思いますが、その一つは違いを生み出すことだと思っています。

隠れて見せないことが前提の材料を使用していますので、多くの工務店では隠すようにして見えないように使われます。

それを使用することで、すごく昔から使用されているのに新しい商品のように見えてくる。

このような考えがあるのではないかと勝手に推測しています。

当社もこのような時代の流れもあり、表しの仕上げを使った住宅を現在着工中です。

自分の思い通りに仕上がれば、新しい野島建設のスタイルになるかと思っています。

5月現在現在着工していますが、まだ見学会の時期などまではご案内できない状況です。

たまに会社のホームページでご案内をしていきたいと思いますので、またよろしければ定期的に当社のホームページをご覧いただけると幸いです。

～温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス～

野島建設株式会社社長野島比呂司

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