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スタッフブログ 理屈は正しくても行動できるとは限らない

こんにちは。

暑がりの自分でも冷房をほとんど使わない時期になりました。

今年は全体的に涼しい印象が私はありましたが、皆さんはいかがでしょうか。

 

先日会社の定期健康診断を受けてきました。

体重など少し改善した部分もあるのですが、基本的には悪化していました。

改善する理屈は非常に簡単で、私の場合「運度不足」と「ダイエット」になります。

しかし理屈は分かっても、なかなか自分の生活は変えられない…。と言っていると結局改善しないので、何か少しでもいいので変化をつけていきたいと思います。

 

・理屈は正しくても行動できるとは限らない

私の場合は健康でしたが、住宅に関してもほとんどの場合同じような傾向が見られます。

例えばお引き渡し後のメンテナンスは、家の見た目を美しく保つだけでなく、耐久性にも大きな差を生みます。

一番差が表れやすいのは、外部に使用されている木です。

フェンスや外壁、デッキなど様々な部分で使用されることがあり、メンテナンスが欠かせません。

出来る事であれば毎年塗っていただきたいのですが、多くの場合はお引き渡ししてから一度も塗ることなく、10年以上そのままという方もいらっしゃいます。

これくらい長い時間になると、塗装では直しができず、ほとんどの場合新しいものにやり替えになります。

費用も多くかかるので、出来る事であれば毎年塗装をしていただくことが良いことです。

 

結局は多くの場合、理屈は理解できても行動は出来ないのが現状だと思います。

ですが私の健康の場合と同じで、少しでも早めのケアをすることが、大事ではないかと思います。

 

エコ健康住宅“ZERO” 野島建設株式会社

代表取締役社長 野島比呂司

 

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