スタッフブログ　注意書きに注意

2016年02月17日

こんにちは。
家で使っていたパソコンが壊れてしまい、どのようなものを買うか悩んでいる野島です。
今のところは使用頻度も低いので、中古もアリかと思っています。

今年は雪が少ない感じがしていますが、先日カーポートの話をお客様としていました。
カーポートは積雪1m対応とか、積雪1.5m対応とかがありますが、実際のところ表記通り1.5mの雪に耐えられない場合があります。

・注意書きに注意
しっかりカーポート本体にも注意書きとして書いてあるのですが、新雪での高さになります。
雪には降ったばかりの白い雪と、一度解けて固まった根雪があります。
根雪は密度が高く重たいので、このタイプの雪が1.5mカーポートに乗っていると壊れる場合があります。
最近は雪が少ないので安心かもしれませんが、頭の片隅に置いていただけたら幸いです。

しかしカーポートの積雪高さは「新雪の場合」という注意書きは、ほとんどの場合気づかれていません。
住宅の場合でも「○○の場合火災の恐れ」とか「○○の場合別途工事」とか様々な注意書きがあります。
ほとんどの場合はその注意書きに気付かれることなく、気づいた時には「しまった！！」と思われることと思います。
住宅の場合分からないことが分からないことも多くありますが、少しでも気になる事、失敗した話などを精査すると失敗しにくいのではないかと思います。
今回の話が、少しでも皆様のお役にたちましたら幸いです。