スタッフブログ 失敗から学ぶこと
2015年05月15日
こんにちは。
今年はかなり早めの台風上陸で、ビックリしている野島です。
やっと雪が無くなり、工事がしやすい時期になったと思ったのに、先が思いやられる感じがしています。
先日の話になるのですが、「魚津しんきろうマラソン」のハーフマラソンに参加をしてみました。
「マジか?」とか「死ぬなよ。」などの暖かい(?)言葉を頂きながらの挑戦でした。
結果は途中にある関門で足きりタイムを突破できずに、14キロ地点で挑戦終了になってしまいました。
結局は力不足で完走できなかったのですが、出場したことでわかったこともありました。例えば、
・暑さ対策が不十分なため、足がつった
・経験不足でナンバーなどの受け取りなどに時間がかかり、準備運動ができなかった
・トイレが混雑し、トイレにも行けずに出走になった
・腕時計などをつけていなかったので、時間も分からず走っていた
等、走りなれている人が聞くと「常識知らず!!」の一言で片づけられるようなことではありますが、私は身をもって経験しました。(といっても次回この学びを生かすタイミングを今後自分が創るかどうかは、不明ですが…。)
・失敗をいかにして減らすか
今回のマラソンの場合は、私が希望すれば、また来年とかにチャンスが来るものだと思います。
しかし今回私がしたマラソンの失敗を初めての住宅購入に置き換えると、
・望んだデザインでない
・望んだ性能ではない
・望んだ価格ではない
等、かなりの惨劇が予想されます。その失敗は下手したら数十年間後悔し続ける可能性があります。
このようなことを避けるには、
・家づくりに詳しい友人・知人を上手に頼る
・本やネットを使い情報収集をする
・常設展示場、完成見学会に足を運ぶ
・良い工務店、営業マンを見つける
等の対策があると思います。
お客様に合った良い方法を見つけていただけたら、私のようなありえない失敗は少なくなると思います。
最後まで目を通していただきまして、ありがとうございました。
エコ健康住宅“ZERO” 野島建設株式会社
代表取締役社長 野島比呂司