スタッフブログ ペレットストーブ
2013年10月21日
こんにちは。
ついに長袖を着ることになった野島です。
急に寒くなってきた印象がありますが、今までが暑すぎただけではないかと思っています。
先日ペレットストーブの製造・販売をしています「さいかい産業」さんの技術研修に、新潟まで足を運んできましたので、その話をしたいと思います。
みなさんはペレットとは何かご存知でしょうか。
写真にあるような、木材のおがくずを圧縮して作ったチップをペレットと言います。そしてそれを燃やして暖をとれるストーブをペレットストーブと言います。
さいかい産業さんに訪問した理由は簡単で、当社もペレットストーブを取り扱いたいと思うようになったからです。
当社の展示場は薪ストーブを設置しておりますが、薪ストーブの欠点と思っていることが
・薪の調達が面倒
・煙突掃除が大変
・設置の価格が高目
・燃えているそばから、薪を投入する必要がある
・ファン(送風機タイプ)がない
などの点で、なかなかお客様にお勧めすることができない現状がありました。
しかし“木の家”と“火の見える暖房器具”は相性がいいと思っていますので、取り扱いが比較的簡単そうなペレットストーブを扱ってみたいと思いました。
多くのペレットストーブがあるのですが、今回さいかい産業さんのペレットストーブを扱ってみたいと思った理由もありまして、
・ペレットストーブのシェアが大きい
・ペレットストーブを普及させたいという想いが強く、単価がかなりお値打ち
・ペレットストーブを生産、販売した後のアフターフォローが良い
・施工や運用時の失敗した内容もオープンにしてくれること
・責任者の古川さんの生きざまに惹かれた
ほとんど最後の理由だけで決めた部分もあるのですが、古川さんは本当に面白く興味深い方でした。
この人に会えただけでも、研修の価値があったと錯覚してしまう感覚がありました。
本当に裏表が無く、自分の信念に基づいた行動をする方は、周りを巻き込む力があると実感いたしました。
話が長くなりましたので、実際に研修を受けてきて学んできたことは、次回お伝えしたいと思います。
もしよろしければ、次回も読んでいただけると幸いです。
エコ健康住宅“ZERO” 野島建設株式会社
代表取締役社長 野島比呂司