スタッフブログ 不安との向き合い方
2013年07月03日
こんにちは。
最近、週に一回は運動をするように心がけている野島です。
主にダイエットになればと思っているのですが、決してすぐに痩せない所が少々寂しいと思いながらも、なんとか運動を続けています。
最近、当社ののぼり旗が古くなってきたので、購入すること致しました。
そこでいつも印刷物をお願いしている地域の印刷屋さんに、お願いするつもりで見積もりまでいただきました。
当社の場合、デザインまでこちらで決めていますので、一般的なのぼりを研究するために、インターネットでのぼり旗を見ていました。
しかし、インターネットののぼり旗の会社さんは、デザインもさることながら、価格がかなりお値打ちでした。
結局は価格がお値打ちだったので、インターネットののぼり旗の会社さんに依頼をすることにしました。(いつもの印刷屋さんごめんなさい)
しかし私自身でのぼり旗のデザインを決めていたとはいえ、一抹の不安を感じながらの注文となっていました。
・手にできない
・目にすることができない
・細かな変更を聞いてくれるのかどうかわからない
・顔が見えないので、不良品が来るかもしれない
わずかではありますが、このような不安を抱えながらの注文となりました。
もちろん実際に届いた商品は、当然ながら何の問題もありませんでした。
このように思うと、今回は自分でデザインをしたものを依頼したわけなのですが、そのような場合であっても、どのような商品が仕上がるのか不安でした。
それを私たちの仕事に置き換えてみると、お客様よりご依頼をいただき建てている住宅は、とてつもなく大きな不安を感じながら建てている場合が多いのではないかと思いました。
目に見えなくて、触ることもできなくて、頭の中で思い描いた通りに家が建たないのではないか。という不安があるのではないかと思いました。
このような不安を全部取り除くことは難しいとは思いますが、
・パースをご覧いただく
・見学会などで実際の住宅を多く見ていただく
・模型を作ってみる
以上の様なものでなるべく解消をしていく必要はあると思いました。
少しでもご想像通りの住宅を作るためにできることを考えながら、今後も仕事をしていきたいと思います。
最後まで目を通していただきまして、ありがとうございました。
エコ健康住宅“ZERO” 野島建設株式会社
代表取締役社長 野島比呂司