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スタッフブログ 補助金とエコポイント

こんにちは。
今日は4年に一度のうる日ですね。
その貴重な日に負けないような、貴重な話をお伝えできればと考えています。
最近勉強会に行くことがありまして、そのお話が皆様のお役にたつのではないかと思いましたので、今日はその話をしたいと思います。
その内容は「補助金」です。
あまりにも補助金がありすぎて、これを書いている自分でも完璧に把握できないくらい様々な形での補助金があります。
その理由として、補助金の財布が異なることが挙げられます。
今までは「住宅=国土交通省(旧建設省)」だけでしたが、スマートハウス・スマートグリッド等のような、地域ぐるみで住宅を考える時代がきたということでしょうか。
ちなみにスマートハウス単体についてはあまり大きな補助金の予定はないようですが、「スマートハウス+太陽光発電」で165万円の工事補助金があるようです。
今までは太陽光発電で30万円前後(設置内容や市町村ごとで異なる)の補助金でしたから、大きな金額アップが望めます。
しかし住宅の仕様によっては165万円をそのまま使えるわけではありませんので、ご注意をお願いします。
また一時無くなっていました、「エコポイント」が復活しました。
前回は30万ポイントありましたが、富山県の場合は今回半分の15万ポイント(最大で17万ポイント)になります。
しかも復興支援ということで、「被災地の商品と半分以上交換すること」が条件のようです。
少々回りくどい感じがすると思いますが、少しでも東北の力になるのならと思ってしまいます。
「米沢牛」や「喜多方ラーメン」などを選んだらすぐになくなる可能性もありますね。
ちなみにリフォームもポイントがついて、最大45万ポイント当たります。
長期優良住宅についても名前を変えて「地域住宅ブランド化事業」として100万円の補助金が受けられるようです。
また燃料電池(商品名 エネファーム)などに関しても、最大85万円の補助があるようです。
富山県の場合はプロパンガスが多いので、少々不向きな感じがしますが、私自身は結構興味があります。
最後になりますが、今回記載した補助金をすべて合算していただくことはほとんどできません。
また今回お伝えさえていただいた補助金関係は、当社でも利用可能です。
お客様の状況をふまえて、当社標準仕様よりも付加しなくてはいけないものなどがありますので、ご注意をよろしくお願いします。
今回は漠然と話をして詳しい内容を書いていませんが、詳しく話をお聞きしたい場合は当社の担当者まで連絡をいただけると幸いです。
最後まで目を通していただきまして、ありがとうございました。

 

エコ健康住宅“ZERO” 野島建設株式会社

代表取締役社長 野島比呂司

 

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