スタッフブログ　住宅ローンの利率　日銀の金融政策による影響

こんにちは。
本日は年に一度のお客様感謝祭「グリーフェス」が開催されます。
できる限りお客様に喜んでもらえるよう、頑張りたいと思います。

 

今日は、日銀の利上げに伴う住宅ローンの金利の変化についてお話ししたいと思います。
日銀の政策変更により、住宅ローンの金利がどのように変動するか気になる方も多いと思います。
あくまで金融のプロではない自分の考えではありますが、現状と今後の動きについての情報をお話ししたいと思います。

 

2024年8月現在、大手銀行の変動金利が上がったなどの話が聞かれます。
しかし富山県内の地方銀行に関しては、自分の知る範囲では今のところ大きな動きは見られません。
このため地銀を利用しようと考えている方は、慌てる必要はないでしょう。

 

もし住宅ローンを使おうと考えている方は、仮審査を先に行うことで、金利を確保することができます。
仮審査を通過しておくと、金利が変動する前に条件を固めることができるので、安心材料となります。

 

・住宅ローンの利率よりも大事な事

住宅ローンの利率が上がる事で、最も危険なことは駆け込みで契約をする事です。
消費税の増税の時にも同じことをお伝えしていましたが、同じものを買うなら安いほうがいいは間違いありません。

しかし十分な検討をせずに、一生に一度か二度の買い物をするのは危険だと自分は思います。
あくまでイメージですが、住宅ローンの利率は金利が0.1％上がると、月々の支払いは1,000円ほど上昇します。
多く支払うことになるのは間違いないですが、失敗するリスクがある状況で住宅を購入するのは自分はお勧めしません。

 

金融市場の動きは、予測が難しい部分もあります。
常に情報を集め、行動するべきタイミングかどうかを判断し、適切な決定をしてもらえること願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

～NOJIMAの紡ぎ繋ぐプロジェクト～
野島建設株式会社 社長 野島比呂司

 

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