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スタッフブログ イメージ操作 メリットもデメリットも理解する家づくり

こんにちは。

節分の豆まきに「鬼は外」を言わない名字の方がいると初めて聞いてびっくりしている野島です。

日本には色んな言い伝えがあるのだと感じる次第です。

 

災害が発生すると多くの教訓が生まれますが、それが適切な場合もあれば、あまり良くないイメージ操作の場合もあります。

例えば今回の地震でも「瓦屋根が重いから倒壊する」みたいなものとか、「家が密接しているから燃え移りやすい」とかがあります。

これはある種正解ではありますが、間違いの部分もあります。

どれだけ瓦屋根が重たくても倒壊しない家もたくさんありますし、軽い屋根であっても倒壊する家は存在しています。

また住宅が隣接している地域はやはりもらい火の可能性は高いですが、適切な処理をしていれば被害は最小限になるはずです。

 

・イメージ操作

このようなあまり良くないイメージ操作をするのは、どうしても都合の悪い人がいるからではないかと勘繰ってしまいます。

本来住宅というものは様々な条件で建っており、一棟として同じ条件の家はありません。

それを踏まえて良い条件は異なってくるのが事実のはずです。

しかし瓦屋根が良くないとか燃え広がりやすいガルバリウム鋼板の外壁は良くないとかいうのは、どうなんだろうと常々思っています。

良い住宅を建てるにはある程度の勉強は必要と思いますし、それと同じくらい良い伴走者(営業とか会社)が必要なのではないかと思います。

見分けるのは難しいかもしれませんが、ぜひその目を養っていただき、いい家づくりの参考にしていただけたらと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス~

野島建設株式会社 社長 野島比呂司

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