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スタッフブログ 電気代の肝は暖房費

こんにちは。

雪の話が終わる前に、花粉の話が出てきて、どちらも嬉しくないと思っている野島です。

花粉関係はこれだけ苦しんでいる人が多い病気なのですが、根絶できないのは何か理由があるものなのでしょうか。

 

先日社内でも高騰し続ける電気代が話題になり、電気代節約の話をしていました。

個人個人で提案を出してもらったのですが、それを見ていて面白いと思ったことを今回はお話したいと思います。

自分が見ていて興味深いと思ったことは、住宅関係の仕事に携わった年数で提案内容が違うという事です。

勤務の年数が短い人の電気代の節約方法は、簡単に言うと働く時間を短くすることで、照明などの使用量が減るとの提案でした。

これが勤務年数が長くなると、暖房費を抑えるための内窓設置や蓄電池を使用したピークカットの方法の提案になったことです。

どちらも電気代の節約に必要なことなのですが、勤務年数が長くなると何が最も電気代を節約できるか理解しているという事です。

 

・電気代の肝は暖房費

北陸地方の一般家庭の一年の電気代は3割が冬の暖房費です。

そして一年中使用をしている照明や冷蔵庫などの家電も3割ほどです。

つまり数か月(12月~4月)しか使用しない暖房の電気代が、一年中使用する照明などと同じぐらいの重要度である事を示しています。

このように考えると暖房がいかに電気を使用しているかが分かっていただけると思います。

 

そこで当社の採用した電気代削減方法は、暖房を適切に管理するという事に落ち着きました。

これは暖めすぎている部分や時期などがありましたので、それを適正にするよう各自で声がけし、無駄に暖めすぎないようにする。と言ったことに落ち着きました。

もちろんこれに合わせて、使わない照明は消したり、社員向けの冷蔵庫を廃止したりもしています。

これらがどれくらい効果があるのかはわかりませんが、何もしないよりはいいはずです。

良い結果が出てくるようでしたら、またコチラでもお伝えをしていきたいとおもいます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

~温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス~

野島建設株式会社 社長 野島比呂司

 

 

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