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スタッフブログ 飛鳥Ⅱの設備とは

こんにちは。
暑かった8月もようやく終わりますが、暑さはいつまで続くのでしょうか。
雨が降ればもう少し涼しくなるのでしょうが、早く涼しくなってほしいものです。

 

先日、富山県にクルーズ船「飛鳥Ⅱ」が初めて寄港していたそうです。
降車された方だけでも1,000人近くいらっしゃったとのことで、その規模に驚きました。
実際に目にされた方もいらっしゃるかもしれませんね。
自分もいつかは乗ってみたいと思います。

 

あれだけ大きな船ですと、ふと気になったのが「船の中って、どうやって電気や水、空調をまかなっているんだろう?」という素朴な疑問です。
小さな村がずっと船に浮かんでいるようなものなので、ものすごい大変なものを積んでいるのだろうと想像してしまいました。

 

・飛鳥Ⅱの設備とは

特に今のような暑い季節「冷房はどうしているの?」と、とても興味が湧きました。

少し調べてみたところ、さすがは動き続ける船ならではの工夫がされていました。
走行中に発生する風をうまく利用し、外気を取り込むためのフィルターを通して換気を行っているそうです。
ただし、海の空気には塩分が含まれているため、それに対応する設備や管理も重要になってくるとのこと。
住宅ではあまり考えないポイントですが、自然環境の違いに応じた設計という意味では、非常に面白い事例だと思いました。

 

私たちが日々つくっている住まいも、もちろん気候との付き合いが欠かせません。
「冬は暖かく、夏は涼しく」そんな快適な空間を目指すために、建物の性能や工夫がたくさん詰まっています。

これからも、建築のプロとして、日々の気づきや学びを活かしながら、皆さまに快適な住まいをご提案していきたいと思います。

最後まで目を通していただきまして、ありがとうございました。

 

~NOJIMAの紡ぎ繋ぐプロジェクト~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司

 

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