スタッフブログ　二世帯住宅の良し悪し

2023年09月09日

こんにちは。

バスケットボールにラグビーと、W杯が続き楽しい時間を過ごしている野島です。

しかしバスケットボールは盛り上がったのもつかの間、もう終わってしまったのかという印象でした。

パリ五輪でも頑張ってほしいですね。

9月２２日より立山町上金剛寺にて、二世帯住宅の完成見学会が開催されます。

二世帯住宅の完成見学会は珍しいので、本日は二世帯住宅について少しお話ができればと思います。

二世帯住宅を建てる際に注意したいことは、「何を分離するのか。」になります。

具体的に分離する可能性が部屋は、玄関、キッチン、お風呂、リビングなどが分離するかどうかの対象になります。

自分も昔は二世帯住宅に住んでいましたが、その際はリビングが二つあるくらいで、あとは共同で使用するものがほとんどでした。

どれが分離しているのがいいのかはその家庭によっても異なりますし、予算にもかかわるところなので一概には言えませんが、３０年くらいを一緒に住むときにストレスになる事はできる限り避けたいことになります。

・二世帯住宅の良し悪し

二世帯住宅の良いところは何といっても、価格が単世帯住宅二つを建てる安くなることです。

それ以外にも音の問題を気にしなくてもよい点や成長（老い）の問題が良かったり、荷物（納戸）の共有化や防犯面などいくつもよい点はあります。

逆に二世帯住宅の難点は、先ほどの良い点の逆のことが発生するのや、間取り的に光の入り方が悪くなる（面積が大きくなると光の入りにくい部屋ができやすいため）などもあります。

このように良い点も悪い点もあるのが二世帯住宅ではありますが、そこのどこを重視するかで二世帯住宅が成功するかどうかにかかってくるかと思います。

特に単世帯とは異なり、二世帯住宅は決定権者（成人の大人）がたくさんおり、意見の取りまとめが難しいので、この辺りはストレスにならないよう家族で共有しておいた方がいいと思います。

逆にストレスになるようであれば、二世帯住宅はオススメできないことになるかと思います。

今回の完成見学会は様々な点で考えられた、見どころの多い住宅になっています。

ぜひこの機会に足を運んでいただけたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

～温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス～

野島建設株式会社社長野島比呂司

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