スタッフブログ　解体は時価？

2023年08月19日

こんにちは。

台風の被害が各地で出ているようで、被害にあわれた方の、一日でも早い復興を願っています。

最近車で走っていると、住宅やら工場やら何かしらの解体をしている現場をよく見かけるようになりました。

自分たちも住宅の建て替えやリフォームなどでよく解体業者さんにはお世話になりますが、おそらく工務店以上になじみの薄い解体について少しお話しできればと思います。

建物を解体する理由は主に二つで、その土地を使いたいから上物が邪魔になっているパターンと、上物がある事が他人に迷惑をかけるパターンがあります。

その土地を使いたい場合は、建物の建て替えなどが最たる例です。思い出のある土地から離れたくないけど、家に不満はあるからそこに建て直すということです。

そして建物がある事が他人に迷惑をかけるのは、大体空き家関係です。最悪の場合は知らない人が住み着くとか、家事になるとか、崩壊なども考えられます。

本来ならうれしい出費ではないですが、周りが手を出せない以上、解体してくれてありがとうと思うことになります。

・解体は時価？

自分が毎回不思議に思うこととして、解体業者さんの見積もり内容があいまいなことです。

アスベストのような大きな問題があれば話は別ですが、結構いい加減な見積もりに見えてしまうことが多いです。

それだけ柔軟に対応をしてくれるということなのでしょうが、仕事を依頼する側からしたら曖昧過ぎて追加費用を取られないか心配にはなります。（基本的にはそれはないのですが）

ほとんどの場合解体業者さんとお客様が直接やり取りをすることはないと思いますが、直接やり取りをする場合は面喰ってしまう可能性はあると思います。

そう考えると一般常識からは少々離れた世界なのかもしれないですね。

しかし解体作業は明らかに危険ですし、作業も煩雑ですし、ほこりっぽいことこの上なしです。

大変な仕事をしてくれていることに感謝をしながら、今回の話を終えたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

～温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス～

野島建設株式会社社長野島比呂司

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