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スタッフブログ 少しでも楽しみを増やす

こんにちは。
やっとストーブを片づけることにした野島です。
その場所にすぐに扇風機が設置され、夏と冬しかないような見た目の事務所になっています。

 

いまだに収束する雰囲気が少なく、他の地域にまで範囲が広がっている地震について少しお話をしたいと思います。
最近の特長として余震か本震か分からないほど、多くの、そして強い地震が多いように見受けられます。
大震災の時には、まず自分の命を守る事が大事だと思っています。
本当であれば、住宅の中が一番安全、みたいになっていることが最高なのですが、どれだけ家が強くてもライフラインが故障をすると生活はしにくいと思います。

 

・少しでも楽しみを増やす
最近本を読んでいると、パンの缶詰の記事を見かけました。
5年間の保存期間があり、味もパン屋で買ってきたようなフワフワ感がある商品のようです。
会社で非常食として保管をしている場合は、取り合いになるくらいの人気だそうです。

普段幸せと思っていないような、当たり前の日常が、震災時にはいかに幸せなのか感じるのではないかと思います。
・蛇口から水が出る
・スイッチを押すと照明がつく
・ベッドの上で快適に寝られる

震災に合われた方は大変だと思いますし、私も明日同じ状況になっているかもしれません。
でもその中でおいしいパンなどで、一つでも楽しみを見つけて、強く生きていくことが大事なのではないかと思いました。
エコ健康住宅“ZERO” 野島建設株式会社

代表取締役社長 野島比呂司

 

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