スタッフブログ 比較検討がしにくい商品
2014年09月18日
こんにちは。
日本のプロ野球のペナントレースが終盤を迎えてきました。
私の応援しているチームは今年それなりの位置にいますので、クライマックスシリーズも楽しみな野島です。
最近自前の携帯電話に少々不可解な黒線が出てきたので、そろそろ寿命ではないかと思い始めました。
実際には5年近く使っていますので、十分元は取ったように感じています。
とりあえず携帯電話が壊れる前にデータを移動できたらと思ったもので、新しい携帯電話を物色し始めました。
しかしなかなかスマホに変更する気がせず、どれにしたらよいか思案をしています。
・分かりにくく、比較もしにくい
今はガラケーといわれる、従来型の携帯電話を使用しているので金額に関しては大体想像ができます。
しかしスマホに変わると、金額が安くなるのか高くなるのかイマイチよくわかりません。
検索をかけてわかりやすく説明をしているサイトを見るのですが、通信速度が変わるリミット契約があることと、それによる単価の違いしか判りませんでした。(わからないのは本気で調べる気もないのかもしれませんが…)
結局は自分が必要としている、聞いてみたい内容に関しては、だれか身近な人かお店に行く必要があるのだと感じています。
しかし私たちの業界も同じようなものではないかとも感じました。
しかも工務店の数は携帯大手3社どころではなく、比較対象も同じ商品であることはまずありえないことです。
だからこそ迷う。だからこそ判断ができない。
このような不安を少しでも解消をするには、結局私の携帯電話と同じように、人(その商品の関係者や友人知人)に頼って決定をすることになるのではないかと思っています。
できることならば、誰にも会わずに家づくり、会社選びが判断できる情報社会になるといいのではないかとも思います。
そのような社会に近づくことを願いまして、話を終えたいと思います。
最後まで目を通していただきまして、ありがとうございました。
エコ健康住宅“ZERO” 野島建設株式会社
代表取締役社長 野島比呂司