スタッフブログ 思い込みを防ぐには
2014年07月08日
こんにちは。
気が付いたら台風が発生する時期になってきていました。
富山県は上陸する回数は少ないですが、やはり来てほしいものではないと思っています。
先日車検を受けたのですが、その際に準備してほしいものとして、印鑑等があったのですが、「納税証明書」を求められた時に困惑をしてしまいました。
私の場合、納税証明書と聞くと「市民税の滞納などがないことの証明書」のようなものを想像したからです。
しかし実際に求められていたものは、「自動車税(車を所持していることで払う税金)」の証明書でした。
・相手に伝わる表現とは
今回の話の中で「自動車税の支払い証明書はありますか?」と聞かれた場合は、私でも理解できたと思います。
しかし「納税証明書ありますか?」だけの場合、私のように「市民税」を想像する場合もあるでしょうし、他のものを想像される方もいらっしゃると思います。
結局人によって言葉の定義は異なりますので、自分の思い込みではなく、わかりやすい、言葉を話す必要があると思いました。
今後は人に物を伝える時には、「○○と勘違いした」とか「○○の事?」というリアクションにならないような、間違えようのない言葉の使い方をしようと思った次第です。
エコ健康住宅“ZERO” 野島建設株式会社
代表取締役社長 野島比呂司
PS 車検の件がありながら、その日のうちに父親に「免許の更新日を教えてほしい」と伝えると、「何の免許?」と聞かれてしまいました。注意が必要ですね。