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スタッフブログ 冬によく質問されること(現場編)

こんにちは。
晴れ間が続き雪がほとんど解けた日は、どこへ行ってしまったのでしょうか。
帽子も手袋もジャンバーも着ないで、除雪した影響で少々風邪気味です。
皆さんは私のマネはしないよう、気をつけていただけたらと思います。
今回は、冬にお客様から質問されることが多いことのQ&Aをしてみたいと思います。
もちろん私自身の思いを書いていますので、参考にとどめていただければと思います。

Q.雪の日に上棟をするのですか?
A.雪の状況によります。状況に応じて対応をし、必要に応じてお客様の確認を取りながら工事を進める場合もあります。

Q.雪の日に地盤調査をすると悪い結果になるのでは?
A.そのようなことは特にありません。
理由として、地盤調査は土地の表面の強さを測るものではないからです。
数十センチから数メーターの深さまで雪の影響があることは、基本的に考えにくいからです。

Q.工事中に雪が降ると、家が腐りやすいのでは?
A.最近の住宅の場合「屋根の下地」「外壁の下地」「窓サッシ」の三つの工事が完了すれば、雪や雨が家に侵入することはほぼありません。
それらの工事が完了するのは、当社の場合1週間をめどに完了させます。

Q.その一週間の間に雨が降ったら、やはり家は腐るのですか?
A.当社の場合、無垢の乾燥材を利用した木造住宅なので大丈夫です。
無垢の乾燥材は、雨で濡れると表面だけ濡れます。
そしてその雨が内部に浸透することなく、乾燥したままの状態で乾いてしまいます。
そのため安心だと言い切れることができます。

 

Q.冬の現場の差し入れは、温かい飲み物がいいのですか?
A.もしいただけるのであれば、温かいものが嬉しいです。
現場に来られる時は手ぶらで大丈夫ですが、「手ぶらでは行きにくい・・・」という場合は、温かい飲み物だと職人さんは喜ばれます。

とりあえず思いつくままに、工事中によく質問されることを書いてみました。
何かの参考になれば幸いです。
次回は「冬によく質問されること(展示場編)」をお届したいと思います。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

エコ健康住宅“ZERO” 野島建設株式会社

代表取締役社長 野島比呂司

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