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スタッフブログ 過剰なほど整備された現場

こんにちは。

先日まで暖かくて、最近急に涼しくなったせいで松茸が上手く成長せず取れない。との話を聞きました。

暑い所の弊害がこんなところにもあるんだと感じた次第です。

 

先日人生で初めて、ひとつひとつ紙で包まれた柿をいただきました。
箱を開けた瞬間から「丁寧に扱われているものなんだ」と感じられ、見た目やパッケージには大きな力があると改めて思いました。

数日おいてから食べるといいと書いてあったので、まだ食べていませんが、期待値はとても高くなりました。

 

ただこれを住宅に置き換えると、少し話が変わります。

贈り物は「見せるための価値」があり、支払うのも送り主であり、もらった人の負担ではありません。

住宅の場合は、支払うことも住むこともご自身のお金でつくるものです。

そのため自分の目線ですが、過剰と思える事も多々あります。

 

・過剰なほど整備された現場

例えば他社さんの現場を見ると、立派すぎるフェンスや、数か所の防犯カメラなど、そこまでする必要があるのかと思うことがあります。

お客様は「なるべくお値打ちにしたい」しかし「問題は起きてほしくはない」という、相反する想いを同時に持っています。

その中で、どこに線を引くかが大切です。

 

私たちは長年この地域で家づくりをしてきました。

だからこそ見えるし、わかる事があり、判断できることもあると思っています。

それをすることで、必要な工事と適正価格が両立できるのではないかと思います。

時代に併せながらという視点も必要ですが、過剰と不足のバランスを取りながら、やりすぎない家づくりを続けていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

~NOJIMAの紡ぎ繋ぐプロジェクト~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司

 

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