スタッフブログ　プロの目利きとは　NPBのドラフトで考える素材の見極め

2025年11月01日

こんにちは。

ついに初冠雪の話が出てくるなど、冬の足音が聞こえる時期になってきました。

秋らしい時期は短いので、もう少し秋を満喫出来たら嬉しいと思っている野島です。

先日野島建設もスポンサーをしている日本海リーグの選手が、NPBドラフトで育成選手として複数名指名を受けました。
今年は始球式や壮行会などを通して実際に選手たちと接する機会もあり、昨年度よりも身近に感じられる分、今回のドラフトは特に感慨深いものとなりました。

一方で日本海リーグで三冠王に輝いた三好選手のように、素晴らしい成績を収めながらも指名されない選手もいます。
その結果を見て「スカウトは一体どこを見て判断しているのだろう」と考えさせられました。

・プロの目利きとは

よくよく考えると、これは私たちの住宅づくりにも通じます。

例えば外壁材です。

サイディングはデザイン性が似ていても、厚みや塗装方法、防水処理の仕方で耐久性は大きく変わります。

またキッチンの設備も、メーカーによって価格差は十万円以上異なりますが、耐久性や基本機能はほぼ同じというケースも多いのです。

どの部分を見て判断するかによって、価値の捉え方が大きく変わります。
これはまさに野球のスカウトと同じで、目に見える数字だけではなく、その裏にある将来性を見抜く目が必要です。

独立リーグの選手たちは、プロを目指す人もいれば、別の進路を選ぶ人もいます。
それでも「自分のやりたいことに挑戦している」姿勢は、私たちが家づくりに込める想いとも重なります。

来シーズンもまた、選手たちが夢を追い、喜びを感じながら野球を続けてくれることを願っています。
そして野島建設も、地域とともに夢のある住まいを応援していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

～NOJIMAの紡ぎ繋ぐプロジェクト～
野島建設株式会社社長野島比呂司

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