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スタッフブログ 確認したい保険の内容 水害時に備える

こんにちは.
ようやく涼しくなってきましたが、秋の味覚というものをまだ見かけていない感じがします。
温度も味覚もそろって、秋が来たと感じるのは自分だけでしょうか。

 

今年もまた、線状降水帯が全国各地で猛威をふるっています。
富山県でも一部地域で冠水の被害があり、どこに住んでいても「うちは大丈夫」と言い切れない時代になったと実感します。

そんな中先日三重県で起きた地下駐車場の水没事故のニュースを見て、思わず手を止めてしまいました。
そこでは駐車していたかなりの数の車が水没し、当然すべて使用不能に。
しかも驚いたのは、「水没に対応する保険には入っていない」方が多かったという事実です。

 

・確認したい保険の内容
これは車に限った話ではありません。住宅も同様に自然災害のリスクにさらされています。
実際火災保険に「水災補償(浸水や洪水などの被害)」が含まれていることは多いのですが、加入時の内容をしっかり把握していないケースも少なくありません。
特に建物だけでなく、家財にも保険がかかっているかどうか、自己負担額(免責金額)がどれくらいなのかなど、細かい内容はほとんどの場合覚えていません。

「何も起きていない今」だからこそ見直しをお勧めします。

 

災害は、備えがあるかどうかで、その後の暮らしに大きな差が出ます。

✅ 火災保険に「水災」は含まれていますか?
✅ 建物だけでなく、家財も対象になっていますか?
✅ 地域のハザードマップを確認したのはいつですか?

このようなポイントを、ぜひ確認してみてください。
いざというとき、「知っていれば守れたもの」があるかもしれません。

 

「保険」は使うことがないのが一番ですが、「何もないうちに見直すこと」こそが最大の備えです。

今こそ保険証券を取り出して、中身をじっくり確認してみませんか?

最後まで目を通していただきまして、ありがとうございました。

 

~NOJIMAの紡ぎ繋ぐプロジェクト~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司

 

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