スタッフブログ フィリピンで学んだ日常のありがたみ
2025年08月01日
こんにちは。
先日魚津市が富山市の高校野球を応援していて「どういうこと?」となっていた野島です。
よくよく聞いていたら、通信制高校で、授業は魚津で行い、部活は富山市。という学校で、なるほどと思った次第です。
頑張って甲子園でも勝ち進んでほしいものです。
先日、フィリピンに技能実習生制度の視察に行ってきました。
現地での体験を通じて、感じたことを今日はお話ししたいと思います。
■ 「当たり前」の基準は国によって全然違う
まず一番強く感じたのは、自分が当たり前だと思っていたことは、世界では全然当たり前じゃないということです。例えば日本の生活であれば、
・蛇口をひねれば安全な水が出る
・トイレは清潔でしっかり流れる
・どこに行っても治安がいい
これらは日本では特別なことではありませんが、フィリピンではそうではありませんでした。
そのギャップを目の当たりにして、日々の暮らしがどれだけ恵まれているのかを痛感しました。
特に鉄格子で囲まれている家を見たりもしたので、安全であることは本当にありがたいと感じた次第です。
■ 人柄の魅力とコミュニケーションの力
もうひとつ印象的だったのは、現地の方々の明るさと人懐っこさです。
経済的な豊かさは日本と比べると大きな差がありますが、それを感じさせないほど、笑顔が多く、会話の中にも前向きな言葉があふれていました。
文化や言葉の違いはあるものの、「人と人が理解し合いたい」という気持ちさえあれば、
コミュニケーションは十分に取れるんだと実感しました。
今回の視察は、フィリピンを含めた外国人人材の採用のための下見ではありましたが、自分の中にある価値観を広げるきっかけになりました。
また仕事へのモチベーションも大きく変わりました。
家族と離れても仕事ができるモチベーションや、言葉もわからない異国へ挑戦するためのチャレンジ精神。
日本にいたら感じられない経験をして帰ってきました。
ちなみにフィリピン人を含めた外国人採用は、現状の野島建設では難しそうという事も感じました。
今いるみんなの力を総動員して、今後も皆様のお役に立てるよう頑張っていこうと思った次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
~NOJIMAの紡ぎ繋ぐプロジェクト~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司
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