スタッフブログ 家に取り付けられたものの耐震
2014年11月24日
こんにちは。
すでに冬用タイヤの準備が完了している野島です。
他の冬準備はまだ何もしていないのですが、タイヤ交換だけは早く終わらせてしまいました。
先日長野県を震源に地震が発生しました。
富山県もある程度の揺れがあり、緊急地震速報も携帯電話に入りました。
私は緊急地震速報を受け取るのは初めてのことで、ビックリしましたが皆さんは落ち着いて対処ができましたでしょうか。
地震が発生したときに、「家は大丈夫なのだろうか?倒壊しないだろうか?」と少なからず考えるかと思います。
そのような時に当社の新築でしたら「プレウォール」という地震に強い構造体で、基礎も地震に強いベタ基礎工法を採用しているので安心です。と、他の工務店と同じようなセールストークをお話ししてもいいのですが、今回は少々あまり知られていないネタをお伝えしたいと思います。
そのネタとはユニットバスなのに震度6強(震度では二番目に強い)でも倒壊しない、ユニットバスがあるということです。
このユニットバスを作っているのは、タカラスタンダードさんで、当社の標準仕様の一つになります。
地震に強いことはユニットバスのショールームにも展示がされているのですが、このことについて私は毎回「ユニットバスが大丈夫だから何?」と思っていました。
しかし結構な揺れがあったあとすぐに風呂に入ったのですが、もちろん余震ことなどが頭によぎりました。
それ以外にも浴槽に損傷がなかっただろうか、様々な継ぎ目に問題はないだろうか。
お風呂に入りながら、色々なことを想像してしまいました。
このような時に、地震に強いと説明を受けていた場合は安心ができるのではないかと思ってしまいました。
家が大丈夫なだけでなく、中に取り付けられたものも問題なく使える必要があると感じました。
エコ健康住宅“ZERO” 野島建設株式会社
代表取締役社長 野島比呂司
PS こんな感じの内観のお風呂です。